鶏卵トレーサビリティシステム

食の安全・安心の管理・追跡トレーサビリティシステム


鶏卵トレーサビリティシステム概要

鶏卵GPセンターにおける生産情報と原料卵の養鶏場から小売店までの流通履歴と生産履歴を管理し、業務の効率化とリスク軽減を図ります。

目的

①原料及び製品の移動履歴管理
②GPセンターのモニタリング、日報、集計機能 (業務システム)
③養鶏場から納品先までの卵の温度情報を一元管理

本システムは「一般社団法人 食品需給研究センター」発行の『鶏卵トレーサビリティ導入ガイドライン』に沿って平成19年度 農林水産省補助「ユビキタス食の安全・安心システム開発事業」の「事業間組織におけるトレーサビリティシステム基本構想書作成プロジェクト」で採択された「北総養鶏組合GPセンターを中心とした鶏卵トレーサビリティシステム基本構想書」に基づき構築したシステムです。

このトレーサビリティが現在、農事組合法人 北総養鶏組合 ほくそうGPセンターで稼動中です。

主な機能

生産履歴の検索

①出荷日の検索で、出荷先名、賞味期限、農場名を検索表示します
②農場名と鶏舎出荷日の検索で、出荷先名、賞味期限、製造日を検索表示します。

原料卵在庫管理

①投入情報と連携しリアルタイムに原卵在庫を表示します
②原料卵の使用量と在庫を日報として帳票出力します。

卵の流れを時間で管理

①農場出荷時間をロット単位で管理します
②製造日別に原卵入荷時間、装置投入時間をロット単位で管理します
③出荷先別の製品出荷時間を管理します。

温度の記録

移動トラック内、 GPセンター各部屋の温度を自動収集しグラフ表示します。

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